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磁器タイルと改修塗装
4階建てのマンションの改修塗装工事をさせて頂いています。
全面磁器タイルの建物で、一部タイルの浮きは撤去して張替え。
シーリングの劣化部は除去して変性シリコンシーリングの打替をします。
塗装の場合は、ひび割れや劣化の箇所を補修しても、必ず目立たないように
して、仕上げるのですが、磁器タイルの場合はとても種類やサイズ、色が多くて、
張替えの際、全く同じ色のタイルは無い場合がほとんどです。
ただ色々調べると、元のタイルに色をあわせて焼き上げてくれる窯元もありましたが
完全特注オーダーになるので、コストがとてもアップしてしまいます。
コストと見た目の問題で、どちらにするかは施主様とご相談の上、進めて行く予定です。
東日本大震災 1
宮城沖で発生した地震だが、時間が経つほどにどんどん大変な情報が入ってきている。
関東や東北にいる親戚や、塗魂ペインターズや交流会の仲間や心配でならない。
携帯や電話がつながらないが、メールやツイッターで少しは情報が入ってくる。
何とかみんな無事との事で、少しは安心する。
今はテレビで情報を見るしか出来ず、何も出来ない状況がとても歯痒いが、とにかく今はみんなの安全や頑張りを祈るしかない。
実際これからどれだけ大変な状況が続くのか、神戸の震災の時も後から後から、悲惨な状況が発表され、それを思うと言葉が無い。
とにかくみんな、今出来る最大の事をあきらめず続けよう。
京都市バスと環境
現場に行く途中、市バスの後ろに書いてあった
「DO YOU KYOTO」が気になったので、帰ってから
調べたのですが、京都市のホームページに
「DO YOU KYOTO?」は「環境にいいことしていますか?」の合言葉です。
京都市では,京都議定書が発効した2月16日にちなんで,毎月16日を「DO YOU KYOTO?デー」(環境にいいことをする日)としています。
「DO YOU KYOTO?」を合言葉に,京都でエコ活動の輪を広げていきましょう!
と言うことのようです。
なので月一回と言わず、身近に何か出来ること、一つずつやって生きたいと思います。
とりあえず今日は、照明やテレビの時間を減らすため、早く寝ることにします。
断熱性能と塗料
京都の右京区で、現在塗り替えさせてもらっている住宅ですが、
断熱の性能がある「ガイナ」と言う塗料で塗装中です。
外壁が以前石調の吹付をされていたのですが、割れが激しく
全てシーリング、樹脂モル、石調吹付で補修したあとに
薄いクリーム色で仕上げていきます。
断熱の性能は塗膜の厚みが命なので、平米に塗る塗布量を確認しながら
塗り進めていきます。
屋上も同じガイナのホワイトで塗装していくのですが、どれだけ断熱の
効果が出るか、これからが楽しみです。
ガイナは断熱の他に、遮音や弾性、防汚など色々な機能を持った
なかなか出来るヤツです。
リフォームの住宅支援制度
住宅で改修やリフォーム工事をする際に、国や京都府、京都市などが行う
経済支援策があると聞いて、京都市住まい体験館まで勉強に行って来ました。
断熱やバリアフリーなどの工事に使える、住宅エコポイントは皆さんご存知かもしれませんが、
他にも、リフォームした時の所得税や固定資産税、贈与税などの減税措置や
リフォームローンの利息が0.7%で借りられる融資制度などさまざまな物が利用出るようです。
又アパートや集合住宅をお持ちの方は、耐震、バリアフリー、省エネ工事を含むリフォーム工事を
されれば、一戸当たり最大100万の補助を受けられる、驚きの制度もあります。
他にも弊社のお得意様が行っている、新築住宅の購入時に補助金や減税で通常に住宅を買うより
最大857万もお得になる制度もあるようです。
とにかく全ては説明し切れないので、とにかく今、住宅の事を考えられているならば、渡辺に一度聞いてみて下さい。
お役に立てること、何かあるかもしれません。