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屋根の塗り替えの見積りにいった、別々の現場の写真です。

同じトタン葺きの屋根ですが、左は鉄板の先端部に穴があいています。
右はひどく錆びていますが、鉄板に穴は開いていません。

トタンの厚さや周囲の状況、今までの塗替の有る無しによって、
傷み具合が変わります。
またさび落としやさび止めが適当に塗ってある場合、
塗らない時より余計状況が悪い時もあります。

穴があると塗り替えしても意味が無いので、左は張替えか上から二重張り、
右は塗り替えを勧めます。

鉄は特に塗替のメンテナンスを怠ると、修繕費用が余計にかかるので
こまめにチェックが必要です。

稲荷の住宅の塗り替えが終わりました。

屋根瓦のしっくい補修や、バルコニーのエアコンの
排水パイプのやり変え、樋の取替え、
また内部の畳や襖の張替えなど
細部までお世話になりました。

少し工期が長くなりましたが、隅々まで
チェックさせてもらいました。

大阪からの現場の帰りに、大きな虹が出ていました。

昔から虹の七色(レインボー)がとても好きで
子供ごころに、とても不思議に感じていましたが
最近あまり見なくなったように思っていました。

色を扱う者として、やはりきれいな色には自然と
惹かれるのかもしれません。

いつの日か、オーロラを見に行くことが自分の夢です。

吹田でマンションの改修工事が始まりました。

外装の全面塗り替え工事なので、大きな規模ですが
いつもと変わらず、丁寧に作業していきます。

ただ高さが五階建てなので、安全にもいつも以上に
注意して進めていくようにします。

ただ隣のお家とあまり距離が無く、その下に高級車が止まっていたので
足場の組み立てには、万が一のことが無いか、本当にひやひやしましたが
何とか無事に終わりました。

塗装組合の事業で「スプレー塗装講習」がありました。

塗装作業に使うスプレーでどんなことが出来るかを
みんなで試行錯誤しながらチャレンジして見ました。

以前テレビでもスプレーを使って即興でアートを作る外国の
方を見ましたが、いざやってみるとなかなか奥が深い物だと改めで実感しました。

みんなが作った作品は１１月１３日、１４日にパルスプラザで行われる
「京都ものづくりフェア」で展示しながら皆さんに投票審査してもらうことになっているので
皆さんも良ければ見に来て下さい。

http://www.pref.kyoto.jp/noryoku/14300006.html

外壁の塗り替えの現場ですが、依然塗られた塗膜が見事に剥がれてきています。
塗膜と言うより、下地のコンクリートの上に塗られたモルタルの層から
剥がれてきています。

左官の施工時に下地コンクリートの水分湿しが足りなかった時に
その境の部分でモルタルが水分を吸われて付着不良になったのが原因
と思われます。

付着力が悪い部分はできるだけ落として、再度樹脂入りのモルタルで
段差を補修していきます。

浮いた所にいくら良い塗料を塗っても意味がないので、特に念入りに
調べています。

今まで会社の片付けなど誰が何をしていくか決めていない所があったので、会社をよくしていくため、みんなで取り決めを見直しました。

一週間ごとに当番制で、毎日ゴミやタバコ、ウエスの片付けなどをチェックして
いきます。

みんなで小さな事を毎日しっかりできるようにしていきます。

お得意先からの依頼の仕事で
マンションの一部だけの塗装をしています。

バルコニーが狭く、横に移動が出来ないので
はね出し足場から出たり入ったりして、仕上げていきます。

足場の下に電車が走っている所なので、下を見ると気持ち悪いのですが
物や塗料を落とさないよう、十分注意して塗り替えています。

塗り替えに行くと必ずエアコン配管やパイプが
壁に取りつけてあります。

塗れる物は当然一緒に、塗装するのですが
外せるものは一度外して、被覆された配管は、破れた所は保護しなおして
再度錆びない留め具で固定します。

少しでもきれいを長持ちさせるため、細かい所も
気を付けています。

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外壁の微弾性フィラーの下塗り塗装作業です。

ひび割れに強い塗膜にするため、均一な厚みと模様を
塗り付けていくのですが、広い面積を一人で塗ると
乾燥が速いため、足場の上下部分で重なりが出来て
模様が尖がって仕上りのムラになります。

それで乾燥するより早く、２～３人で切りのいい所まで
一気に仕上げていきます。

壁の面積によって、上に行ったり下に行ったりして
付かず離れずで塗り進めます。

下塗りと言えども、みんなの息が合わないと
きれいに仕上がらない大事な塗装工程です。