外壁塗装・屋根塗装・内壁塗装・各種塗り替え・防水工事・リフォームなど住まいの事なら何でもご相談下さい

５年前に塗り替えをさせて頂いた、外壁です。
プレキャストコンクリートの外壁に吹付がされていて
その上に塗り替えをさせて頂きました。

その外壁ジョイント部が伸縮で、塗膜にひび割れが入ってしまったので
浮いた部分を撤去して、修繕塗装をしています。

その時選択した下塗りが、下の壁の動きに付いていけなかったのが
原因のようです。

施主様にはご迷惑やご心配をお掛けして申し訳ありませんが、
最後まで私が責任を持って修復させて頂きます。
今後パネル等の外壁の下塗りの選定には最大の注意を払うよう心掛けます。

貸ガレージの鉄骨を塗り替えさせてもらっています。

施主さんが自分で塗りかけられたのですが、
サビ落しや塗装がなかなか大変なので依頼がありました。

上向きの作業が続くと、やはり職人さんでも首が痛くなりますが
少しずつ体勢を変えて仕事をします。

もし自分で塗装されていて、途中で手に負えなくなった時も
気軽に相談してみて下さい。

住宅の塗り替え現場を見に行った帰りにＪＲの駅の前を通ったのですが、
その改札前に、自由に使える置き傘がおいてありました。

街中では傘が戻ってこなかったり、盗まれたりするのか、最近見かけない
光景ですが、自分が子供のころ、住んでいた所ではそういえばあったな～と
昔の記憶がよみがえってきました。

人のやさしさに触れたようで、何か懐かしさと、暖かさがこみ上げてきて思わず写真を撮りました。
仕事で追われながらも、なにか一日中やさしい気持ちでいられました。

今精華町で塗り替えをさせて頂いている住宅の現場です。

最終の仕上段階ですが、現場に入ると最初に行なう養生の作業があります。

養生とは塗装で塗らない部分を汚れないように、シートやテープで保護することを言うのですが、
養生にはもうひとつ大切な役目があります。

作業中にサッシや手摺を傷をつけないようにすることも、養生の役目です。

アルミの手摺等にはナイロンシートではなく、防水用のゴムシートを貼って、
足をかけても傷が付かないようにしています。
いくら綺麗に仕上がっても、塗らない所が傷だらけでは何もなりません。

塗り替えで肝心な事のひとつです。

今、会社の隣の４階建ての工場を塗り替えさせてもらっています。
外壁の洗浄、浮きや欠けの撤去補修、ひび割れのシーリングが終わり
下塗りの微弾性フィラーをマスチックローラーと言うスポンジのようなローラーで
厚みを付けながら、塗装しています。

塗っている途中に乾燥すると、塗り継ぎが出来て仕上りが悪くなるのでので、
乾かないうちに上下に３人が分かれて同時に模様を合わせながら塗っていきます。

下塗りですが仕上に影響する大切な工程です。

すぐお隣なので、材料もこちらの屋根から上げたり出来るので作業はスムーズに
進められて助かっているのですが、あいにく最近雨が多くて
なかなか順調に作業が進みません。

工事を待って頂いている方には、申し訳ありませんが
無理せずしっかり仕上ていますので、もう少しお待ち下さい。

食品工場の鉄骨を塗っています。
食品の酸が強くて、腐食が激しいので、新しく作り直された
鉄骨を、エポキシの丈夫なサビ止めと２液性のウレタンで仕上ています。

通常のペンキより長持ちさせるための仕様です。
食品工場などの条件の厳しい所は特に耐久性を考えて塗装します。

どんな用途に使うか、どれだけ持たせるかによって塗装の種類は
当然変える必要があります。

「何でも良いから、とりあえず塗っておいて」
これはプロとして絶対にダメです。

€€

十年前に物干しの塗装をさせて頂いたお家です。
土台に杉の木を使っていたのですが、小口から雨が入って
割れて腐食してしまいました。

今度は少しでも長持ちする物をと思い、アルミ部材や樹脂製の土台等
いろいろ探したのですが、寸法加工と値段の点でぴったりのものが無かったので
ウッドデッキに使う硬いカリンと言う木を加工して使いました。

防虫ステインをたっぷり塗って取り付けたので、前回より
長持ちしてくれることを期待して、施工しました。

塗装の方は以前しっかり塗ったのと、波板屋根があるのとで
まだ大丈夫でした。

仕事は少しでしたが、塗り替え工事の成果が出ていて安心して帰りました。

連休の休みに滋賀の山東町にキャンプに来ています。

今回４連休のうち、一泊だけだったのですが
天気も良く暑いぐらいで、釣った魚と肉でバーベキューをしたり
アスレチックやスライダーなどをして、アウトドアを堪能して
帰ってきました。

家族と過ごしてしっかり充電できたので、休み明けもＦＵＬＬで
がんばります。

屋上のアスファルト防水の改修です。

防水の表面ひび割れしていますが、漏水はしていないとの事なので
ゴムアスファルトの塗膜防水を選定しました。

防水は種類が多く、仕様選択を間違えると、とんでもない事になったりするので
いつも以上に特に慎重に取り組んでいます。

雨漏りの場合はわかりにくい場合がありますが、原因さえ突き止めれば、
必ず止まるので、高校で建物構造の知識を少しでも勉強して来た事が
役に立っています。

先日 塗装組合で、工場や倉庫に使われている石綿スレート板の
塗り替えのメーカー勉強会がありました。

昔のスレート板と言う素材には、燃えにくく、安く、入れると強度が出る
と言う理由でアスベストが多く含まれていたようです。

ただ風化してくると徐々に、アスベストが表面から落ちて、風に乗ってどこまでも
飛んでいくようです。

それを止めるのに塗装の前に高圧洗浄をすると、もっと激しく飛散するとの事で、
今回の塗料は高圧洗浄せずに、そのまま固めてしまうと言う工法の説明会でした。

目に見えないアスベストの被害がこれからも考えられるので、
しっかり覚えて帰りたいと思いました。