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プレハブメーカーの新築中の住宅を見に行く機会が
あり、いろいろ見学してきました。
サイディング壁の施工中でしたが、その目地部分に
ガスケットと言うゴムを入れられている所でした。
以前はシーリングを打って防水するのが標準でしたが、
最近はこの工法に変わっているとの事でした。
ゴムの形が王様の王の字になっていて、雨水を三段のゴムのひれで
防ぐ形になっているようです。
防水や塗替えの際、下地の知識を知っていないと
塗装仕様選択を誤るので、貴重な経験です。

八幡市の住宅の塗替えです。
外壁にスタッコと言う凹凸の激しい吹付がしてあり、
その上にツタがビッシリ生えていました。
普通の塗料だけの塗替えでは、その形が消えないので
ツタを除去後、バーナーで根を焼いてそれから
下塗り後同じ塗料を凹凸に吹き付けました。
ツタの絡まるお家も、趣があって良いのですが、
いざ塗替えとなると、その除去が大変で
塗装屋さん泣かせです。

今日会社でテレビ局の取材がありました。
鳥居や神社に使う「朱丹塗料」について
「京都の赤」という特集で取上げたいとの連絡があり
取材に来られました。
番組はＫＢＳ京都の「京のいっぴん物語」と言う番組です。
朱丹塗料を塗装しているところや古来からの膠（にかわ）と
光明丹を溶いている所などを撮影されました。
どんな風に番組に使われるかわかりませんが
放送が１１月１６日（月）の夜８時５５分からとの事なので
いまから楽しみにしています。

サイディング壁の塗替え現場です。
壁の面が一部反りが出ている状態なので
ステンレスのビスを使って固定しています。
釘打ちのサイディングは経年劣化でこういう現象が
出る時があるのですが、壁を傷めないように
下地と固定して仕上ていきます。

多色サイディング壁の塗替えです。
当初表面の状態がまあまあ良かったので
せっかくなので、透明の仕上を選定したのですが
目地のシーリングの打替の際、テープを張ったら
一部表面の色が剥がれてしまいました。
急遽その部分だけ元の色に合わせて筆で着色補修をして
目立たないようにして透明クリヤーで仕上ました。
結構色合わせの補修が難しかったのですが何とか
きれいに仕上がりました。
透明仕上の際は以後注意します。

塗装組合の青年部で家族リクレーションに
舞鶴まで行ってきました。
北部の会員の方がお世話してくれたのですが
新鮮な鯛の刺身やサザエやホタテなどの
海の幸満載のバーベキューを堪能できました。
後で海で子供と遊んだりして心も胃袋も
充電して帰ってきました。

地域の会館の改修工事です。
樋が柱の中に入っているので位置を変え、
その部分を吹付で補修します。
あと鉄の格子が錆がひどいので、ほとんど全面錆止めを
入れてから、ウレタンで上塗りをします。
鉄部がメインですが、結構大掛かりな改修工事です。

大屋根の洗浄の準備中です。
通常は足場のシートで飛散する水が止まるのですが、
今回は真下に車があるため、屋根の周辺に
ビニールで養生しました。
高圧水の汚れが飛ぶので念には念を入れます。

塗料メーカーが技術提携した、全国の塗装の会がスタートしました。
「塗り替えをどこにたのめば良いかわからない」と言う声を受け、安心して塗り替え工事を任せて頂けるように、きびしい基準を満たした全国の塗装工事店が集まった組織です。
まだ数は少ないですが、これから全国をカバーしていける規模の団体になっていく予定です。

毎年夏の終わりに、町内の夏祭りが盛大に
行なわれていて、今回も行ってきました。
百円で焼きそばやフランクフルト等の食べ物や、
スマートボールや金魚すくいなど出来て、
毎年とても盛況です。
お店をされている町内の方は大変ですが
でも毎年みんな楽しみにしています。