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外壁を塗装した住宅ですが、大谷石の門柱もきれいにしたいとの依頼で、
石材用の薬品を使い洗浄したのですが、一番上の石のみ赤く色が変わってしまいました。

他の部分はきれいになったので、最初は一番上だけ違う色の石かと思うぐらい
違う色になりました。

良く調べてみると、石に含まれる鉄分が薬品に反応して、変色したのではないかとの
見解でした。
今度はその鉄分を分解する薬品で洗いなおします。

仕事していると、予期せぬ事が起こる事がありますが、
しっかり対応します。

住宅を塗り替えさせてもらうと、原則外せる雨戸は持ち帰って吹付塗装するようにしています。
それは吹付の方が仕上りが良いのと、天候が安定しない間に塗り替えが進めるように
両方の理由からです。

なので今度は仕上がった雨戸を再度現場へ運んで、取り付けます。
手間はかかりますが、仕上がりには変えられません。

又今回は屋根の波板も、一緒に運んで新しい波板を取り付けます。

マンションの塗り替え工事が約二ヶ月かかりましたが、やっと足場解体できました。
屋上防水や石調塗装等全てが完了しました。

以前はグレー系でシンプルな色使いでしたが、
今回は全体に、やわらかい目の色使いで、仕上がりました。

イメージアップで、これで入居者さんが増えれば、ベストです。

今塗装させてもらっている住宅の外壁ですが、
ニッペのハナコレクションのイメージカラーを少し変えて
オリジナルの色合いで、２トーンで塗り替えさせて頂いています。

いつも色決めは、施主さんともなかなか迷うのですが、ハナコレベースの
色使いが参考になるので、このツールは役に立ちます。

もうすぐ足場が取れるのですが、仕上りが楽しみです。

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サイディングの壁はたいてい、継ぎ目にシーリングが打ち込んであります。
これは壁の伸縮について動くようになっていますが、年数が来ると
どうしても硬くなって切れてしまいます。

なので塗り替えの再は、撤去して打替が基本です。
又シーリングいろんな種類があり、用途に応じて使い分けが必要不可欠です。
あと専用のプライマーも、必ず入れないと密着しません。
たくさん打ち込んだから良いってものでも有りません。

一見簡単そうですが、なかなか奥が深いものです。

現在塗り替え中のマンションの現場です。

しっかり汚れを落とすには、１００キロ程度の水圧で、壁に近づけて洗っていくので
はね返りがすごく、全身ずぶ濡れになりながらの作業です。

だいぶ暖かくなったので、今の時期はいいのですが
正直冬場には非常につらい作業です。

風邪引かないように、又滑らないように
安全作業で進めています。

塗り替え中の住宅ですが依然塗り替えられた塗膜が、
高圧洗浄しただけで剥がれ落ちてしまいました。

外壁用の水性塗料でベランダの樹脂の素材を塗装されたようですが
塗料の密着が悪く、しっかり付着していないような状態です。

塗料を塗る際は、下地の素材の種類や傷み具合によって
下塗りや上の塗料を変えないといけません。

特に水性塗料は付着の悪い場合が多く、要注意です。

住宅の塀の塗装の下見に来ました。

塀の裏側に庭土がある状態なので、塗膜に防水性のある物は
塗ると裏から水が入って膨れてくるので、通気性のある塗料を
塗る予定です。

プロでも塗料選択を間違えて、後日膨れや剥がれのクレームに
なる事があるケースです。

何でも高級な塗料を塗れば良い、というのは大きな間違いです。

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ガレージ上の防水の修繕の現場です。

防水の下地のモルタルが浮いてしまっていて、そのままでは防水出来ないので
浮いた部分全体を撤去しています。

同様にその水分で壁までが落ちそうになっていたので
そこも撤去して、補修してから、水分を通過する塗料で吹付します。

解体は結構おおごとになりますが、下地が悪ければ塗装は出来ないので
必ず必要な事は、手を抜けません。

稲荷の住宅の塗り替えが終わりました。

屋根瓦のしっくい補修や、バルコニーのエアコンの
排水パイプのやり変え、樋の取替え、
また内部の畳や襖の張替えなど
細部までお世話になりました。

少し工期が長くなりましたが、隅々まで
チェックさせてもらいました。