被災者支援の形 2
先日高知の塗装店の代表が、福島県南相馬市へボランティアに行かれました。
そちらは緊急時避難区域に指定されている所で、避難所と違い
自宅に自主避難されている方が多数おられる所だそうで、
政府からの支援物資は避難所におられる方のみで、その場所は
被災していても、支援が受けられない場所のようです。
そちらで自宅非難されている方を援助するため「ビジネスホテル六角」
のオーナーの大留さんが支援物資を協力依頼されている事実を聞いたそうです。
震災からもう二ヶ月以上もたっているのに、いまだそんなに困窮されている方がいると
言うことを聞いて、みんな唖然としました。
原発からも20.3キロと非常に微妙なエリアで、自主避難のため
正常な生活が出来ない状態が続いているとの事で、われわれ塗魂ペインターズとして
支援物資の提供をする事に全員一致で決定しました。
みんなの代表として、愛知の池田さん、埼玉の原島さんと川又さんが忙しい中、
支援物資を福島で調達し、現地まで届けて下さいました。
今回参加できませんでしたが、非常に喜ばれていたそうで、本当にお疲れ様でした。
これからも何か出来ること少しでも出来れば、続けて行きたいと思います。