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屋根の修理の見積りに伺っています。

 

今使われている代表的な屋根材が、全て使われているお宅です。

右上がカラーベスト、真ん中に少し見えているのがガルバリューム鋼板そして左が釉薬瓦です。

 

 どの屋根も良い点と弱点がありますが、状況に応じて色々使い分けるとベストな屋根になります。 屋根材の選択はとても大事です。

これはトタンの瓦棒葺きと言う工法で、屋根に使われていた鉄板です。 あるお宅の屋根の点検に行ったとき、全体的には良好なのですが 一部のみひどく錆びていたので、気になっていた部分をはがしてみると 錆びて穴が開いたところから裏に雨が回って 全体が錆びて一部腐食していました。 以前そこにはエアコンの室外機がのっていたのことで、雨の流れが悪くなっていた 所から急激に、傷んできているようでした。 家の傷みは人間同様に、一番弱いところから傷んでいきます。 全体を見て「まだ大丈夫」と判断するだけでなく、傷みやすい箇所を重点に チェックする必要があります。

今塗り替え中の住宅の屋根です。

以前一度屋根のみ、塗装させて頂いているのですが、
屋根の棟の鉄板下地の木材が弱っていて、釘が効かない状態で
一度台風で外れたことがありました。

今回足場を組ませてもらい、全体を見直しているので、この機会に
下地を取り替えるように提案しました。

鉄板をはがしてみると、薄い板が枯れていて鉄板を止める釘が
抜けかけていました。

今度はしっかり固定してから、塗装をかけていきます。

事務所のスレート屋根に断熱塗料を塗装しています。

スレート屋根は強度が残っている間は塗装が出来ますが、
下地がある所を乗らないと、割れる恐れがあるので、
十分注意しながら塗っていきます。

塗装している最中もずっと暑い中なので、休憩を
何度もいれながら、塗らないと熱中症になりそうです。

これで少しでも暑さが和らげばと思います。

住宅の屋根を塗り替えさせて頂いています。

隣に学校があり、グランドの芝生や緑の影響か
藻のようなものが多く発生しています。

高圧洗浄でほとんど洗い流されていますが、
藻の根っこがあった所は、下の塗料ごと剥がれ落ちました。

シーラーで素材をしっかり固めてから、シリコンの屋根塗料で
塗装します。