- HOME
- 会社概要・アクセス
会社概要
渡辺塗装では、全てはお客様の「笑顔」が答えと考えています。
はじめまして (株)渡辺塗装の渡辺 泰宏です。
私は京都で生まれ育った、京都人です。
今まで塗装と言う仕事を100年以上も永くやらせて頂けたのは、この仕事に誇りを持ってやってきた結果と考えています。
仕事にはとても厳しい前社長の元、建物をどうすれば美しく仕上がるか、どうすれば長持ちさせられるかを、常に考えながら、仕事をしてきました。
日々何となく塗装と言う仕事をしていたら、たぶん今の自分はなかったと思います。
よく昔から「三代目は会社をつぶす」等と言われます。
私は先代や二代目が永い間かけて築いてきた地元での信用を、絶やさないように、皆様に喜んで頂けるにはどうすれば良いかを常に考え、地域の一員として貢献出来るよう、塗替え工事に挑んでいます。
建物の塗装に、たずさわる者として、「見えない部分ほど大切である」と言うことをポリシー掲げ、又施主様やその建物にとって最適な工法をお薦めして、塗装した物の5年後、10年後を考え、塗装職人として後々まで、責任の持てるよう、これからも大切な建物を丁寧に塗り替えていきたいと思っています。
最後に、皆様のおかげで私達は、創業100年(令和2年現在)を迎えることが出来ました。
多くの感謝の気持ちを胸に刻み、日々精進していきます。
名称 | 株式会社 渡辺塗装 |
---|---|
所在地 | 〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町一丁目50 |
連絡先 |
|
営業時間 | am 8:00 ~ pm 6:00 |
休日 | 日曜日・年末年始・お盆・GW (休日でも 見積り等のご対応をします)*要事前ご連絡 |
主な事業内容 |
|
所属団体 | (株)日本塗装工業会 京都府塗装工業協同組合 日本塗装交流会 |
沿革 |
|
アクセス
- 株式会社 渡辺塗装
- 〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町一丁目50
- TEL:0120-93-0016
渡辺塗装の歩み
1921年~2011年(現在)
お店を始めたころの写真です。
そのころは建築塗装より看板が多く、店に入りきらないほど大きいものは、道路で作ったりしていたようです。
遠方の現場でも、自転車かバイクで往復していたらしく、初めて車を買ったときには涙が出るほど嬉しかったそうです。
専務の家で、展示即売をしていたときの様子です。
塗料の塗り方の講習と実演をして、一般の方に、より塗料を知ってもらえるようお知らせしたところ、関心のある近所の方に大勢集まっていただき、なかなか盛況だったようです。
塗料の販売はもちろん、自分で塗れない方などから、仕事の依頼もいただいたとのことでした。
こちらの写真は、前社長の家の近くの公園での展示販売の様子です。
真ん中の深緑のジャケットを着ているのが、若かりし日の前社長で、今よりふっくらしているのがよくわかります。その左の子供が、当サイト管理者の私で、まだ小学生だったと思うので、となるともう35年くらい前になります。
写真の右から2番目が、先日まで長年勤めていた叔父の専務です。
プレハブ事務所の吹き付け現場の様子です。
昔は窓や床をカバーするのに、新聞紙を使って養生していたようです。
新聞は端に小さな穴があり、塗料がもれないようにテープでふさいでおかないと、後で苦労するので注意が必要だったそうです。
脚立も、木で作った社長自家製のものだったようです。
住宅の外壁を塗装中の現場写真です。
足場が今ではほとんど使われなくなった丸太足場で、また、上まで届いていない不安定なもので作業していたようです。
昔はどこでも安全に対する意識が少なく、危ないことが多かったようです。もちろん今はしっかりした足場で、シートを張って作業をしますので、こんな危険なことはありませんのでご安心下さい。道路に置いてある車が、年代を物語っています。
上賀茂神社の楼門を塗装させてもらった時の写真です。
会長が塗料メーカーと共同で考案した朱色の塗料を使って塗り替えさせてもらいました。
朱色と白、黄色などの塗料を一本ずつ小さな刷毛や筆で、色分けをして塗り替えました。 下地から仕上まで全てが細かな作業で、とても手間と時間は掛かりましたが、綺麗に仕上がったと、とても喜んでいただけました。
京都御所の塀の塗り替えの写真です。
とても長い外周の塀を目地との色替えで吹付しました。
広い場所で塀の周りを一周するにも大変で、又御所の周りは不審者が近づいて危険な事をされないように、センサーが付いているため、工事期間中だけセンサーを止めてもらって作業しました。入場時、退場時には人員や持ち物などチェックが入る厳しい現場でした。
大型のショッピングセンターの新築の塗装現場の写真です。
外壁と鉄部の塗装、それと店舗の中の塗装も全てさせてもらいました。。
あっちこっちから職人さんに助けてもらって、多い日には一日に塗装職人だけで30人位が入る、日程が非常に厳しい現場で塗装しました。終わった時にはフラフラになるほどでしたが、何とか仕上ることが出来ました。その忙しい真っ最中にちょうどわが子が生まれて、何か自分の節目の現場になりました。